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Trapezium γモジュール試聴機到着

Sound PotionよりTrapeziumのγモジュールの試聴機が届きました。

モジュール群
左から量産α、量産β、先行版仕様γ試作機



γは4つ予定されている内の3つめのアンプモジュールで、2段差動アンプとなっています。
2段差動は有名どころに「AT-HA5000」「PH100」「portFull」などがあるとのこと。
αとβは綺麗な左右対称となっており設計されたDR.KSK氏のこだわりだそうですが、1段差動の予定だったγアンプを2段差動に切り替えたことで残念ながらこちらは左右対称を断念したとのことでした。
 
*追記 2010/07/08 22:31*
先行機におけるγモジュールの駆動時間は13時間ほどでした。
ただし量産機ベース、また量産モジュールによっては変化しますのでご注意下さい。
そのまま量産型相当で考えた場合、9時間程度でしょうか…?
某氏の報告では量産機+量産γモジュールにて17時間駆動したとのことです。
トランジスタマッチングの誤差次第でDCサーボの駆動率が変わってきますので、それによる個体差かもしれません。



*追記2 2010/07/08 22:42*
DR.KSK氏曰く、
『TDさんのγアンプは私が組み立てたものですが、部品切れのため途中から違う抵抗を使っています。
 方向性は同じですが、製品版とは違うので量産後はakai_inazumaさんのレビューのほうが近いんじゃないかと。』
とのことでした。

akai_inazuma氏のレビューはこちら(先行レビュー)
日曜にはまた詳しく書かれるとのことです。

*追記 2010/07/15 22:40*
γモジュールの部品調達に時間が掛かっており、発売は8月に延期する見通しとのこと。
 

γモジュール
γを上から

γモジュール逆
後ろから



入力コンデンサにニッセイMMT 1uF、出力抵抗に1Ωが使われており、先行版仕様となっています。
使用されているLEDが丸形な辺りも先行版仕様ですね。
確かに左右対称にはなっていませんが、非常にかっちり収まっていて綺麗だと思います。
※量産版ではこれら以外にも使用する部品が変更される可能性があります。
 あくまでも写真の構成での音であることをご留意下さい。


肝心の音質ですが、未エージング(?)時点で手持ちの先行版α・βと聞き比べてみたところ

・全体的にαより厚みがありβより薄い。音楽的に聴かせるタイプでややβに近い。
・派手ではなく落ち着いて鳴らしてくれるアンプ。明るすぎず、流し聞きには良い。
・音のバランスとしては高域より。
・低域は良く締まっていて量感が少なめ。
・高域の伸びはαより良く、今のところのアンプモジュールでは一番か?
・中域が今一つでくぐもって聞こえる。
・解像度はやや高いがαに一歩及ばず、α≧γ>βくらい。
・分離がいまいちで音が団子になって聞こえる。
・音場の広さはαとβの間。


といった感じでした。
kei777氏も言っていましたが、なんと言いますか…普通の音、です。
(αやβが変態だったんだ、とのことですが(笑)

今現在、届いてから15時間ほど鳴らしたところです。
中域のくぐもった感じや団子感は若干軽減された気はしますが、ここはどうしてもαやβには見劣りします。
低域控えめで高域が特徴的なので、なんとなくAudioTechnicaの音を聞いてるような気分が…(笑

先行版では低域が少し強めだとは言われていましたが、これだと音域バランスとしてはぴったりかと思います。
ただし量産機ではニッセイMMTではなくEPCOSが使われていますので、それだとやや低域が少なすぎるかもしれません。

締まった低域が好きな人、伸びのある高域が好きな人、低域がちょっと多すぎるという人には勧められますかね。
ボーカルを聞きたいという人にはあまりお勧めできないかと思います。

個人的にですが、(αやβと比べて)癖はありますが、この高域はなかなか捨てがたいかも知れません…。

7月中には発売予定とのことですので、気になった方は公式サイトのチェックをお忘れ無く。
8月に延期されるようです。
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Author:TD
私、TDが特に興味を引かれた物について書き連ねるblogです。
最近ではポータブルオーディオにはまり、節制中…。

時折改造等の記事を書くこともありますが、実行される場合は必ず自己責任で行って下さい。
それによって生じた損害に対し、責任は負いかねます。

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T51改
fi.Quest/Trapezium改/HA10mini
Triple fi.10pro/ER-4S/HP-FX500/ATH-CM7Ti/MDR-EX90SL/PianoForte/5EBx3@Comet
MDR-Z1000/K403/PMX100
最早原型を(外見以外)留めていないTimedomain mini改改

現在のfi.Q構成
OPAMP:OPA637AP
バッファ:表LT1010/裏LMH6321
メインコンデンサ:KT 10000uF/16V
OPAMP部コンデンサ:KT 47uF/50V + MUSE KZ 33uF/16V + ECPU 0.1uF/16Vパラ
バッファ部コンデンサ:KT 47uF/50V + MUSE KZ 33uF/16V + ECPU 0.1uF/16Vパラ
ジャンパ:OFF(スイッチ化)
SW1/2:OFF/ON
他:フィルムコン全てシーメンス続 入力抵抗LMFQ ボリュームRD925 LMFQによるΩ化 トランジスタ2SA1358Y/2SC3421Y

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