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T51 OPAMP交換など

Teclast T51の改造記事です。
※当然ながら保証対象外、自己責任にてお願いします!※

内容は、OPAMP交換ラインアウトジャックの交換です。

T51
Teclast TL-T51



*追記 2010/07/16 22:16*
各OPAMP・ヘッドホンアンプICに掛かっている電圧を計測しました。
 

T51 内部
T51内部写真


まず開腹します。
開腹の方法はT51wikiの分解説明をご覧下さい。

開腹には、マイナスドライバーではなくキリを使用しました。
ダイソーの工具コーナーで売ってたこれです。

開腹使用ツール
使用ツール


手順としましては、
本体下部のジャック・ボリューム部から爪を開く
→ストラップ穴経由で左側の爪を外す
→右側の爪を外す
→両側の3つとも外したらスライドさせて蓋を外す
と行いました。
※ストラップやmicroSDは外してから開腹作業を行って下さい! 蓋に干渉するため破損します!

改造を始める前に、まずバッテリーを外しましょう。
グルーを温めて溶かし取り、端子をはんだごてで外せばOKです。

T51 OPAMP部
T51 OPAMP部


元はOPA2604が乗っていました。
足をニッパーで切断し、残った足をはんだごてで除去。
その後、手持ちで唯一の2回路SOICだったLT1469-2を半田付けしました。
LT1469-2はUnityGainStableなOPAMPではないのでうまく動作するか怖かったのですが、負帰還は適当に掛かっていたようで(念のためテスターも当てました)特に発振せず安定して動作しています。

この交換で中高域の篭もり感はなくなり、とてもクリアでメリハリのある音になりました。
正直、こうなると直挿しでも十分すぎるくらいですね。


T51 内部ネジ
ネジ部分


ちなみにジャックを取り替える場合、基板を外す必要があります。
基板を外す場合はここに2つネジがあるのでご注意下さい。
ネジを外し、上側から爪を外していくと基板が外せます。
最後にボリュームが引っかかるので傾けて外して下さい。

ジャックs
Linkman PJ-3420


ジャックにはこちらの面実装ステレオミニジャックを使用しました。
大きさは同等サイズなのですが、若干こちらの方が元のジャックより大きく、加工しないと入りません。
なお元から付いてたジャックは、プラ部分をニッパーで破壊してから端子をはんだごてで除去しました。

ジャック調節
加工位置


端子を上面にして、ちょうどこのラインを上端に1~2mmほどの幅で、左右両端とも1mmほど削るとギリギリ入ります。
基板を壊さないよう、入れるのに無理はしないようにして下さい。
と言いつつも自分は無理矢理押し込みましたが。。
削るのもはんだごてで溶かし削りました。

ジャックピン配置
PJ-3420ピン配置

T51 ジャック部
実装例


全体的にピンが基板から浮くので、半田付けは少し苦労します。
基板のGNDとは一致しますのでワイヤーなどで飛ばす必要はありません。ただし周囲の部品には気をつけて下さい。
L・Rはプラグ挿入時に通電する物をon、絶縁される物をoffで書いています。offの端子は使用しません。
R-onは基板と逆方向に端子が出ているため、抵抗の端材を利用しました。
L-onは元々ある2ヶ所に半田付けする必要があります。
この2点がショートしないとプレイヤーの再生が停止されますので、必ず両方に半田付けして下さい。
この際にL-offが邪魔になったため、内側に折り曲げました。
L-onの端子が独立して2本あればプラグを抜いたときの再生停止も維持できたのですが、残念ながら再生しっぱなしとなってしまいました。

プラグを交換して、食いつきも良く、へたりによる接触不良も改善されて満足する結果が得られました。

最後にバッテリーを元に戻して蓋を閉じれば完了です。
蓋をちょっと曲げて矯正してやると綺麗に戻ります。開け直すのが大変ですが…。

以上で今回の記事を終わります。
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テーマ : オーディオ
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

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Author:TD
私、TDが特に興味を引かれた物について書き連ねるblogです。
最近ではポータブルオーディオにはまり、節制中…。

時折改造等の記事を書くこともありますが、実行される場合は必ず自己責任で行って下さい。
それによって生じた損害に対し、責任は負いかねます。

オーディオ関連所持物
T51改
fi.Quest/Trapezium改/HA10mini
Triple fi.10pro/ER-4S/HP-FX500/ATH-CM7Ti/MDR-EX90SL/PianoForte/5EBx3@Comet
MDR-Z1000/K403/PMX100
最早原型を(外見以外)留めていないTimedomain mini改改

現在のfi.Q構成
OPAMP:OPA637AP
バッファ:表LT1010/裏LMH6321
メインコンデンサ:KT 10000uF/16V
OPAMP部コンデンサ:KT 47uF/50V + MUSE KZ 33uF/16V + ECPU 0.1uF/16Vパラ
バッファ部コンデンサ:KT 47uF/50V + MUSE KZ 33uF/16V + ECPU 0.1uF/16Vパラ
ジャンパ:OFF(スイッチ化)
SW1/2:OFF/ON
他:フィルムコン全てシーメンス続 入力抵抗LMFQ ボリュームRD925 LMFQによるΩ化 トランジスタ2SA1358Y/2SC3421Y

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